日本の子供向けアニメおすすめ4選

子どものスケジュールに映画鑑賞を組みこむことは、子どもたちを楽しませ、質の高いコンテンツに触れさせるための最適な方法です。ですが、次に観るディズニー映画を検索する前に、ぜひ日本の子供向け映画をチェックしてみてください。内容が年齢に合っていて理解しやすく共感できるものであれば、アニメは子どもにとって楽しくてワクワクできる選択肢となるでしょう。選択肢を絞りこみやすくできるよう、日本の子供向け映画のおすすめを簡単にご紹介します。子どもに見せたい一本として、または家族揃っての映画鑑賞に、これらの映画を選んでみてはいかがでしょうか?

千と千尋の神隠し

宮崎駿監督による2001年製作のファンタジーアニメ。主人公は10歳の少女、荻野千尋。両親と共に引っ越し先へと向かう途中、気が付くと千尋の前には打ち捨てられたテーマパークらしき場所が現れます。そして、異界へと迷い込んでいきます。両親が巨大な豚に変身してしまった千尋は、そこで出会った少年ハクから、自分と両親を救って元の世界に戻るには、湯婆婆という魔女が経営する湯屋で働くしかないことを知らされるのでした。

崖の上のポニョ

ファンタジーとコメディを融合させた2008年の作品『崖の上のポニョ』は、宮崎駿監督によるもう一つの子供向けアニメで、特に小さな子供向けの作品となっています。アンデルセンの童話『人魚姫』がモチーフになったこの作品は、海岸に打ち上げられていた赤い魚のお姫様を宗介という少年が発見することから展開します。ある日宗介は瓶に閉じ込められていた赤い魚を助けました。ポニョと名付けられたその魚は宗介と友達になり、徐々に絆を深めていきます。そしてポニョは宗介に恋をし、その想いが強くなるにつれ、人間の女の子になりたいと願うのでした。

もののけ姫

お姫様(この場合は人間のお姫様)が登場するもう1つのアニメが『もののけ姫』です。アクション、歴史、ファンタジーといった様々な要素が詰まった1997年公開のこのアニメもまた、アニメーターでもあり漫画家でもある宮崎駿監督による作品です。舞台は室町時代末期の日本。エミシの村に住む少年アシタカは、タタリ神を退治した際に、強大な力を得ると同時に右腕に死の呪いを受けてしまいます。そして、その呪いを解く術があるのかを探るべく旅へ。その途中、自然を破壊する人間たちと出会います。アシタカは自然と人間とが共生する道を探るものの、争いは激化していきます。

おおかみこどもの雨と雪

細田守監督が手掛けた2012年公開の『おおかみこどもの雨と雪』は、人間と狼男との間に生まれてきた子どもたちを育てる母親の姿を描く作品です。食料を探しに出た狼男の父親が事故にあって帰らぬ人となった後、「雨」と「雪」は人間の母親「花」が独りで育てることに。しかし子どもたちは人間とは異なり、狼に変身する能力を持っていることから、花は正体が明らかになるのを恐れて学校に通わせることをためらいます。親になることの課題を浮き彫りにした、大人も子どもも夢中になれる作品です。